安全体制管理

●ミーティングの実施
事前に引率スタッフ全員が集まり、そのプログラムでの危険箇所の確認、子ども達の事前に知っておくべき情報(アレルギーなど)の周知を行っています。また、1日の活動終了後にスタッフミーティングを行い、子ども達の様子の確認(健康であるか、薬の飲み忘れはないか、けんかなどないか等)や翌日の安全管理の再確認を行い、安全管理の周知徹底を図ります。

●安全面のチェック
事前の現地への下見と確認を行います。出来る限り危険がないようにプログラムを組んでいきます。また、気象の変化により、安全にプログラムが行えないと判断した場合には、プログラムの中止、実施日の変更をすることがあります。

子ども達に向けて

●行動観察
2名のスタッフが参加し、子ども達の行動を常にチェックできる体制にしています。

●人数確認
プログラム中、あらゆる場面で常に、人数チェックを行うことで、子ども達の状態の把握をしています。

●危険告知
全ての活動の前に、子ども達にプログラムでの危険な点について、周知徹底しています。「自分の身は自分で守ること」の意識を持たせることで、引率だけでなく、自分自身での危険の回避ができるようにしています。

●活動にあった服装(洋服・帽子等)
活動に合った服装をすることで、事故を防ぐことができます。暑さや寒さへの対策はもちろんのこと、服装に不備がないかを確認しております。また、保護者様には活動に合った服装が必要な場合、「持ち物」でお知らせしますので、必ずご用意していただけるようお願いします。

●熱中症対策(給水の徹底)
夏の時期で一番注意しなければならない事項となります。一定時間ごとに給水をするように声かけしています。また、熱い時の外でのプログラム中では、必ず帽子をかぶるよう徹底し、子ども達が持ってくる水筒も、中身がなくなった場合には、随時補充します。

●消毒
様々な感染症を防ぐために、食事の前には、必ず「消毒」をします。

●アレルギー対応
保護者の方から事前にアレルギー情報をお知らせいただくようにしています。また、ツアー出発当日の健康チェックも必ず実施し、その際に再度アレルギー情報の確認をしています。特に食物アレルギーには細心の注意を払い、食物アレルゲンを摂取しないように、食事内容の変更を行っています。

●薬の管理
ツアー時に必要な薬の管理は、基本的に引率スタッフで行うようにしています。これにより、薬の飲み忘れ、塗り忘れなどが発生しないようにしています。(朝の受付時に、受付スタッフにお渡しください)

●カウンセリング
ツアー中でのいじめ・ケンカ・仲間はずれなどがないように、常に子ども達の様子を観察しています。しかし、子ども同士の活動の中で、そういったことが発生する可能性はあります。その際には、双方の子どもとしっかりコミュニケーションをとり、問題の解決に努めています。

病気・ケガがあった場合の対応について

プログラム中に、病気やケガが発生した場合には、病院での診療が必要ないと判断したものについては、当社で必要な処置をさせていただきます。病院での診療が必要と判断したものは、必ず事前に保護者様に連絡をさせていただいた上で、対応するようにしています。また、病気やケガの状況によっては、お迎えをお願いする場合もあります。

地震・津波などの天災発生時の対応について

ツアー中に、地震・津波などの天災が発生した場合、開催場所および開催場所が在所する行政機関の指示や勧告などに従って、指定の避難場所へ避難します。(事前に避難場所は確認しています)尚、緊急事態が発生した場合には、公式LINEにてお知らせします。

プログラムの変更について

天災や気象条件の変化により、お子さまの安全管理ができないと判断した場合には、プログラムを変更または中止させていただくことがあります。その場合には、公式LINEにてお知らせさせていただきます。

子どもの引渡しについて

集合・解散時には、必ず保護者またはご親戚の方が同伴していただきますようにお願いします。(お友だちの保護者の方の同伴でも可)お子さま1人での集合・解散は、安全を保障できませんので、お断りさせていただいています。

保険の加入について

当プログラムでは、(株)三井住友海上の「国内旅行傷害保険」に加入しております。安全管理には十分に配慮しておりますが、万が一ケガや病気が発生した場合には、保険の適応範囲内にて対応させていただきます。

感染症の対応について

感染症(インフルエンザやノロウィルスなど)の疑いがある場合には、必ず、病院での診察をお願いします。感染症と判明した場合で参加取り消しは、キャンセル料なしでお取り消しさせていただきます。(※この場合、病院での診断書またはそれに準ずるものが必要となります)